【ツーリスト部】夏のレジャーは海なのか山なのか

お盆休みを利用して、夏のレジャーは海なのか山なのか問題を解決すべく両方へ行ってきました。

 

day1

山は四国カルストへ。

四国カルストは愛媛県から高知県にかけて標高1400mほどにあるカルスト台地です。

白い石灰岩がポコポコと顔を出す日本最長のカルスト台地でその中を車やバイクでドライブすることができます。

四国カルストへは愛媛県側から上るルートと高知県側から上るルートがあります。

せっかくなので愛媛県から上り高知県へ下るルートで四国の中央辺りをぐるっと一周することにしました。

お盆休みということもあり愛媛側からの上りルートは四国カルストを目指す観光客で道も混んでました。

四国カルスト山頂にはレストランがあるのでそこで昼食をとる予定で山道を楽しみながらバイクを走らせます。

道中混んではいましたが、予定通りお昼に山頂へ到着。

標高が高いのでやはり涼しいですねー、心地よい気温です。

山の稜線にある道をドライブすることができます。

バイクだと空の上を走っているような感覚にもなります。

遠くで牛達もランチタイムの様です。

1頭が近くに来てくれました。

・・・牛は遠くで見た方がかわいいですね。

牛達のランチを横目に見ながら私も空の道を気持ち良く走りレストランへ向かいます。

レストランに到着したのですが長蛇の列です。そうですよね、お盆休みのお昼に来てすんなり席が空いているはずもありません。

昼食は諦めて高知県側へ下ることにしました。

高知県側へ下ると帰る道中に仁淀ブルーでお馴染みのにこ淵があります。

奇跡の清流と言われるだけあって本当にとても綺麗なブルーでした。

にこ淵は滝のそばまで下りる事ができます。

写真には写っていませんが、滝のそばへ下りるにはエグい角度の階段を下りることになります。

滝を見たあとは急角度の階段を上って滝の様な汗が出ますので夏場をお気を付けて。

やはり山は涼しくて良いですね!

四国カルストにはキャンプ場もあり朝日、夕日、星空と最高だそうです。いつか四国カルストでのキャンプも挑戦してみたいですねー。

 

day2

海はしまなみ海道へ。

しまなみ海道は愛媛県今治市から広島県尾道市までを瀬戸内海に浮かぶ7つの島を結ぶ全長60kmほどの海の道です。

四国と本州を結ぶ橋は、他にも瀬戸大橋、明石海峡大橋と3ルートありますが、唯一しまなみ海道は自転車や歩行者が通行出来るのが特徴です。

まずは最初の橋、来島海峡大橋を渡って行きます。

その前に腹ごしらえ。四国カルストでは昼食抜きでしたので今回は早めの昼食。

来島海峡大橋を眺めながら今治のB級グルメ 焼豚玉子飯をいただきます。

腹ごしらえも終わり最初の島、大島へ。

亀老山展望公園からの眺め。無数の島が瀬戸内海感があっていいですねー。

次は伯方・大島大橋を渡って「伯方の塩」でお馴染みの伯方島へ

 

伯方島にはイルカと触れ合える施設があります。

お盆休み真っ最中でファミリーが楽しんでますので、おじさんはかなり離れた場所からひとり遠目に楽しみます。

続いて大島三橋を渡って大三島へ。

大三島は7つの島の中でも一番大きい島になります。

大三島にはスーパーやドラッグストア、温泉施設などもあり生活に困ることはなさそうです。

大三島では海水浴場とキャンプ場が一緒になった台(うてな)キャンプ場を発見。

開けた海沿いで晩御飯の釣りをしつつ夕日を眺めながらキャンプが出来る、夢のようなキャンプ場です。

しかもお盆休み中にもかかわらず海水浴客は2組と少なく穴場を発見してしまいましたね。近いうちにキャンプに来たい場所です。

(帰宅後、台キャンプ場を調べると8月31日までしか利用出来ないそうです・・・残念)

実はこの台海水浴場のすぐ近くには「伯方の塩」の工場があります。「伯方の塩」なのに伯方島ではなく大三島に「伯方の塩」の工場があるとはこれ如何に??

「伯方の塩」の原材料はメキシコやオーストラリアの海水なので結局どーでも良いですが・・・。

次は多々羅大橋を渡って生口島へ

生口島から因島、向島、からの尾道市で尾道ラーメンへ・・と行きたいところでしたが

キャンプ場であれやこれやと妄想にふけって時間が経ち過ぎてしまったようです。

多々羅大橋から先は次回のお楽しみに残しておいて帰路へつくことにしました。

やはり海はいいですね!

来年は台キャンプ場でキス釣りをしてキスの天ぷらキャンプ飯も挑戦したいですねー。

 

結局、海なのか山なのか問題、どーなったん!?(笑)